恋とおやつ手帖


PROFILE

ばんばりえ

主婦ときどきライター。
ご近所専門オーダーメイドケータリン
グ『キッチンよもぎ食堂』を主宰。お
教室に習いに行くほどプロレスに夢中
な40代を過ごしています。好きなおや
つはブッセ、うにせん、麦チョコ。好
きなごはんは蕎麦と白米とピーマンの
肉詰め。好きな場所はお布団の中。
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さくいん
おしゃべり酒屋


フラッと酒屋さんに入ったら
おしゃべりな酒屋さんにあたった。
舌先が度々転ぶほど
早口でたくさんしゃべる。

予定のなくてフラッとしてる日は
そういう店はちょうどいい。

唐揚げにウイスキーを使うと
お酒の度数が高いため
油に入れた瞬間高温になって
パリっと仕上がるとか

冷凍の海老が
冷凍庫の匂いを吸ってしまったら
ジンで洗うといいとか

熊本のあの小さいミルキーな牡蠣は
もう日本にないけど(悲しい)
フランスで「KUMAMOTO」の名で
食べられるとか。

あと、
甲州ワインがフランスで大注目、消えた芋焼酎の原種、キャビアと牡蠣はワインは合わない、日本酒「ブルーハワイ」と「どピンク」のこだわり、南の味噌はなぜ甘い?
などなど。など。

30分ほど滞在した後
「八丈島酒ヤシ八」
という麦焼酎の一升瓶と
長崎諫早の「チョーコー」
というお味噌をいただいて帰宅。


この酒と味噌がえらく旨い!

おしゃべりに乾杯☆









| - | 14:25 | trackbacks(0) |
好きなもの全肯定時代



可愛い服って、人生の味方?

昨日買ったばかりの春物のプリントスカートを時々チラ見しながら、気持ちが飛び跳ねる。

自由業で生きてきたわたしも
30代は「少しは世の中に合わせた、協調性のある大人らしい服を」
などと考えて寄せたり悩んだりしてみたけれど

40代に入ってみたら、結局は自分というものは好きなものたちが指先から髪の毛から頭の中や内臓までくっついた
(爪切りとかシャンプーとか映画や本とか焼き鳥とかチーズケーキとか)
好きなもの集合体なんだと気付いてというか納得して


『好きなもの全肯定時代』


に突入してしまったよ、2014春。


このプリントはデザイナーさんがどんなデスクで考えたのかしら?
安くてうれしいけれど、この綿は農薬散布する飛行機の真下で積んだ人がいるんだよね?
そんなに膨大な数の山羊(カシミア)が本当に地球上に?????

楽しいことも心配なことも想像しながら
洋服の買い方を考えたりもして
ついでに使ってしまった洋服代を計算して
今週からどれだけ食費の節約をできるか頭をひねって
箪笥の中のお気に入りの洋服たちと
10年15年と付き合いが続くことを祈って(23年目のセーターもいるよ☆)、春物カタログをめくる日々。


今年は好きなものを着るの!


洋服代にお金が回る分、おやつやごはんが買えなくなるから、痩せるかもね。うん。











| - | 12:00 | trackbacks(0) |
藤本つかさ選手にインタビューしてきました☆

次回のキレイファイターはこの方!
みんなのアイドル
『つっか』こと藤本つかさ選手☆




中学生から40歳まで
学生だったり、社会人兼業だったり
いろんなレスラーが在籍する
カラフルなドロップス缶みたいな女子団体
『アイスリボン』のエースです。


今回のテーマは「ポジションのとりかた」。

リーダーというより
みんなのお姉さんという印象を受ける藤本選手に
この難しいテーマを一緒に探っていただきました。

予想以上に難しかった!
難しくて
詰まっちゃって
詰まっちゃって
詰まっちゃって…

でも、藤本選手のおかげで
愛ある答えを導き出せたと思います。
ひとまわりも年下の彼女だけど
言わずにはいられない!


つっかがお姉ちゃんだったらよかったのに〜〜〜!!!!!




 
| - | 16:11 | trackbacks(0) |
ファッションTPO消滅時代
商店街のパジャマと下着の店で
700円程のチェックのレギパンを買った。
「これはなかなか良いものだけど、でもでも、この服は池袋まで!」とルールを作ったのに
気付けばズルズルと池袋を越えて、他の街まで許してしまった。

20代だったら
きっと
ファッションに関する自分ルールは
もっと厳しかったはずなのに!

そんなことをブツブツ言っているのは
昨日買ったお安いカバンが
「これはなかなか良いものだけど、でもでも、この鞄で銀座や代官山はダメ!」というルールで買ったのに、やっぱりズルズルと渋谷や東京を越えて、禁止区域に入り込んでしまいそうだから。


いいんだけど。
ぜんぜん、いいんだけど。
そういう意識って、
年々、ゆるんでいくのよねぇ。

年相応なゆるみだと思うんだけど(20代じゃないし!)

うーん

今かなり、ファッション曲がり角です。


 
| - | 19:13 | trackbacks(0) |
インストラクターが守るべきたった1つの約束
19歳のとき
ワープロのインストラクター
なんぞをしていました。

ほぼ見習い期間のないまま
カルチャーセンターに放り込まれ
いきなりたった1人での授業。

社長が教えてくれたのは
「頭にくることがあったら、手を後ろでグーね」
これだけ。


時々、ふと思い出すのです。


「手を後ろでグーね」






| - | 21:25 | trackbacks(0) |
高齢社会のフタ問題

熱が出た日は

フタが開けられなくて難儀した。



特別に固いフタではあったけど

「ふんぬーッッ」

ってな感じで

右手左手右手が交互に真っ赤に。



「丸くてひねるフタ」

のほかに

「四角くて引っ張り上げるフタ」

もあって

力を入れるとき爪に負担がかかりそう。


タッパーとペットボトルのフタ


100円ショップで会ったおばあちゃんが

フタを開けて、また閉めてを繰り返して

「開けられるかだけじゃなく、閉められるかどうかも肝心」

と言ってたのを思い出すなー。


瓶とタンブラーのフタ


握力が弱ってきた気がするのよ。

ほっとけば(大抵ほっとくよね)

50代にはもっと弱ってるかも!

ほっとけば(大抵ほっとくよね)

60代には開かないフタたちが〜〜〜!!!





どうしよう…………。
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