8月29日日曜日。最高予想気温34℃の晴れ。 友人のクラフト作家の結婚式に招かれて、真夏。 日曜日で夏休みの竹下通りから、横道にそれて涼しげな石畳をゆくと 道の両側に分かれて建つ、美しい洋館があるのでした。 2階のウェイティングルームで少しお喋りなどしてから、1階のパーティー会場に移動。中世の時代のレーシーなドレス(そして頭には花の王冠が載っている!)で花嫁が登場して、短い挙式があって、またまた中世なドレス(こんどはバレリーナみたいな頭飾りが)でお色直し。 結婚式の友達はみんなかわいかったけれど、中世のお姫様になった友達は飛び抜けたかわいさでした。また色も白いしねー。 道の向かい側にある建物でフラワーシャワーして、また反対側の建物の2階から、ブーケトス。普通に通行する人がいる中でのブーケトスって、ちょっと楽しいなと思いました。 きちんといろいろ盛り沢山なわりには、全体的にはのんびりとゆったりとした宴で、ピアノの生演奏と花嫁さん花婿さんをBGVに、お喋りとごはんを楽しくいただいてしまった☆という感じ。こりゃ、贅沢。みんなでまたランチとかしにこよう、と話してお開き。 花婿さんが焼いたというパウンドケーキ(彼は相当有名な製菓学校に趣味で通っていた)を、帰り道の骨董屋で入手したお皿でいただく。ホームメイド感ゼロの折り目正しいパウンドケーキは、男の人ならでは。完璧にお店の味。こんどレシピを教わりにいきます。 あらためて、ご結婚おめでとうございます。 ジャルダン・ド・ルセーヌ http://www.luseine.com/index.html -----