2008.03.30 Sunday
桜は桜色、卵は黄色
12時だかの集合の道場開催の花見。 花ぐもりのこんな日は、起きれるわきゃーがない。 何時何時?今、10時46分。 あー、お風呂場がとおいぃぃぃーのーー。 設営のためにできるだけ早く来てって言われたけど、 ぜんぜん無理っぽいけど、だけどだけど 今日のあたしはひと味違うぜ! 幹事3人ちゃんだけのために3個だけ 2日前から仕込んだ『卵黄の醤油漬け』を持参するぜ☆ 照り照りの黄色。きゃ―――――――。 -----
12時だかの集合の道場開催の花見。 花ぐもりのこんな日は、起きれるわきゃーがない。 何時何時?今、10時46分。 あー、お風呂場がとおいぃぃぃーのーー。 設営のためにできるだけ早く来てって言われたけど、 ぜんぜん無理っぽいけど、だけどだけど 今日のあたしはひと味違うぜ! 幹事3人ちゃんだけのために3個だけ 2日前から仕込んだ『卵黄の醤油漬け』を持参するぜ☆ 照り照りの黄色。きゃ―――――――。 -----
韓国のおやつ・ホットク目当てで出かけたはずが 別物でお腹をふくらしすぎてしまい、 次回に持ち越し(←だめじゃん)。 かえり道。 以前から気になってた『SWEET MONAKA DREAM』で ハート形の抹茶最中アイスを買いまひた。 おじいちゃんが好きだった最中アイス(は御徒町のみつばち)が こんなに可愛いものになって、また世に出てくるなんて。 「りえ、ごしゃくえん玉やるよ」 と、フィルムケースに五百円玉いっぱい詰めて フタに寿って書いたのを(達筆でございました) 誕生日ごとにプレゼントしてくれる、江戸っ子じいやんでした。 めずらしく時間の流れに、わたしセンチメンタル。 いざ買ってみたら、包装されてるのが出てくるし 手に持った感じも思った以上にキュートだし 「ああ、これは紛れもなく2008年のMONAKA ICEなのだわ」 と思って、センチメンタルは消えてしまった。 みつばちにも久しぶりに行ってみよかな。 -----
〆切の原稿出したー。 午前中の晴れているうちに、写真の撮影。 カメラマンを使えない仕事では 小さい撮影はライターがしていたりします。 上のは、手作りハーブオイル(タイムとタラゴンとグレープシードオイル)の現場。 「コンクリバックかよ!?」というね(笑)。 これは、フットバスならぬ、ハンドバスの現場。 手先を温めるだけでも効果があるらしいの。 でも、撮影用だからお湯じゃなくて水です☆ こんな可愛らしい撮影をするあいだに 「今イーッッッってなった!」 を4回も連発。 実際にイーッッッって叫ぶわけにもいかにゃいので 「イーッッってなった」と言うことで解消〜。 春のわたしは、ほんとにダメだ。 食欲はないけど、お肉が食べたい……。 -----
ここ数年のあいだ、春になると 胸がいっぱいになってゴハンが食べれない。 それでも1日のどこかで1度は体力が尽きるので へんてこな時間に、 へんてこなものを食べてしまう。 運動をしたってとれない。 この不快感は切なさは焦燥感は悲しみは みんな春のせい。 忘れてた原稿と忘れてた撮影をかかえて 途方にくれています。 なんか、泣けるなー。 -----
上野のフライデーズで、ブログお隣さんの NOYちゃんインタビュー録り。 大きなバーガーを一口切り分けてくれたので、 わたしのフィッシュ&チップスもあげようとしたら 「あ。あたしあんまりお腹空いてないんで☆」 どしたどした? ちみのバーガーはかなり大きいぞ? 健やかなりけり〜。
-----成城あんやの黄味しぐれを買った日、 わたしはカリス成城というハーブ屋さんに取材に行っておりました。 ハーブコーナーのカウンターの内側に優しげな紳士がいらして 「ライターって大変ですよねぇ」とおっしゃる。 本社スタッフの人だと思っていたのだけれど、 わたしが立ち去る背中のほうで 「俺も作家なんかやめてライターになろぉかな〜」 という声が聞こえた。おやおや?どしたどした? どうやら締め切り前、馴染みのハーブ屋に逃避しにきたご様子で。 漫画のようなヒトコマに遭遇。 誰だったのかな―。
-----今日さむかったーねー。 取材で出かけた成城学園、風が強かった。 今年の寒い季節は洋菓子より和菓子率多し。 なんでしょう。 でもね、汁粉とかね、食べたくなるのよねん。 温かいデザートって、そんなにたくさんないもんね。 えー、駅のならびにあった『あんや』という店。 あたらしめでね、シンプルでモダンでといった風情。 売り場の脇をすいと抜けると奥に喫茶室があって 昼間なのに薄暗いの。 ソファ仕立ての席がいくつか並んで、 片側一面は窓なれど、自然光は入らず。砂利の庭にも照明。 ガラスの衝立ての向こう側には茶釜があって これはあれだ。面積の構成が手狭なDJラウンジとほぼ同じなんだわ。 一言で言えば、とてもおしゃれで、居心地がよいです。 つぎはおともだちと来たい。 黄味あん汁粉……¥700 黄味しぐれがお汁粉になった、というもの。匙で口に運んだあと もぐもぐしてしまう食感。食べ楽しいかんじ。シナモンが合う。 白玉の楕円がつるつるできれいだったな。店内のデザインと同じ く、スマートに設計された新しい味でした。 -----
幸せは金ではないといいますが 世の中は、やはり、金だったりいたします。 なにをするにも金がかかりますが 金がかかるスポーツといえば なんといってもF1でございますね。 タイヤがどうした、エンジンがどうした、 はたまたリアがウイングが……と なにからなにまで金食い虫な機械でできている。 どうにか持ち堪えて最後まで走れるか否かっ、 てなもんですから、壊れること前提なわけでございます。 ピットに待機するスタッフの人数もたいそうなもんで 飛行機丸ごとよいっしょっと移動するぐらいな勢いですから 金持ちしかできない。そんなスポーツです。 日本のチームは『スーパーアグリ』。(←こないだ間違えて書いちった) 頑張ってる。ヨーロッパ勢に混じってやってるんだもの。 ほんとに頑張ってるんでございます。 とはいえ、いかんせんお金が足りない。 いい部品が買えない。揃わない……。 ドラクエで武器と防具がどれほど物をいうかを思えば スパロボ対戦での修理金額の痛みを思えば 毎回、どうにかどこも壊れず終われますように。と、 祈るばかりのレースなんですね。 このチーム・アグリの佐藤琢磨選手。 怒ったところなど見たことのない琢磨選手のマシンには 今期、自動給水機がないそうですね。 300km/hだ、400km/hだというスピードで走る最中に 自力で飲み物を吸い上げなければならない。 これだけで勝敗への負荷がどれほどなものか、 想像するだけで胸が苦しいものです。 『金』というものを語るのならば 上であるにしろ下であるにしろ ほのぼのとは語れない、というもの。 金自体が人間の燃料であり、エンジンでありますからね。 あれ、ひんやりと涼やかな紙や金属の物質には 感情という感情がくっついている。 葉っぱがドロンっと変わったからといって それだけでうまくゆくわけじゃあない そんな複雑な思いがやまない、うららかな午後でございまして。 身の程知ったる小さなお金で小さな幸せを 箱にしまったり取りだしたりしながら 最後までいければ御の字御の字。 まずは明日の空が晴れますことから、 どうぞよろしゅうお願いもうしあげます。 ベンベン。 -----