恋とおやつ手帖


PROFILE

ばんばりえ

主婦ときどきライター。
ご近所専門オーダーメイドケータリン
グ『キッチンよもぎ食堂』を主宰。お
教室に習いに行くほどプロレスに夢中
な40代を過ごしています。好きなおや
つはブッセ、うにせん、麦チョコ。好
きなごはんは蕎麦と白米とピーマンの
肉詰め。好きな場所はお布団の中。
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さくいん
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びょうきともだち
3月18日の日付で
こんなブログを書いていた。
友達の目に触れるのもどうかと思い、書いたけど下書き保存の記事として保管することにしていたんだっけ。


今日は7月14日。
東京は今日から三連休。
早朝から暑そうです。

そっちはどうですか。
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長年、病気友達がいなかった。

幼稚園時代、減感作治療の注射を受ける病院で会う子はいたけどそれだけだったし、小中高と学校内に喘息仲間っていなかった。

大人になって専門病院に入院した時に、親しくなった友人たちがいたけれど、自分達の発作について話したり語ったりすることはなかった。もっと明るい面白い話をしてた。なんでだろう。わたしたち、自分の病気に人生を邪魔されてる暇なんてなかった。

吸入でも点滴でも何でもいいから、発作が収まって健常者の世界に戻ってゆくことだけを求めてた。部室の陰で吸入してグラウンドに戻ってゆくラグビー部員とか、彼氏に重い吸入器を運んでもらって旅行に行く可愛いこちゃんとか、思い返せばみんな結構無茶してる人が多かった。わたしも会社を中抜けして点滴して、仕事に戻るなんてしょっちゅうだった。

体が弱いことなんて、てんで全然許されない世の中だって、みんな知ってたんだと思う。

でも
最近、病気友達がいる。
同じICU経験者で、長い長い夢を見た話や、その夢には同じくマッドサイエンティストが出てくることを話して共感しあった。

お互い気遣いしぃなので、あからさまな弱音は言わないけれど、冗談めかしながらも伝えられることがあるって、救われるのだなと感じている。

等身大、という言葉がフワリ浮かんでくる。自分のままのサイズで世の中に存在できたらいいのにね。

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