2015.12.06 Sunday
あれもプロレス、これもプロレス(2)
プロレス観戦に友人を誘う場合
格闘技経験者を連れていくと
一瞬でルールを
飲み込んでくれるのだけど
そもそもよく分からない競技
であることは
プロレスファンとしても認めざるをえません。
前回はその「よく分からなさ」の一例を書いたので
今回はよく分からなかった「危険さ」に迫ります。
わたしの語彙の少なさではお伝えできないので
制服女子が技をかけ合う、プロレス技イラスト集
『プ女子百景/広く。』
という本から図を拝借し
特に危ない技を例にあげてみます。
まず。
ゴッチ式パイルドライバー。
相手を逆さに抱え込み
ドスンと尻もちを着くと同時に
技かけられ女子の脳天がマットに食い込む。
頭が脳震盪手前のクラクラピヨピヨしますね。
次。
ジャーマン・スープレックス。
背後から抱え込んで、そのままのけ反りブリッジ。
技かけられ男子の背中から頭まで
ペシャン!グシャン!となります。
双方の選手の身長差によっては
やたら高いところから打ちつけられる
やたら低いところから平行に突っ込まれる
などのナチュラルテクニックも加算されます。
次。
バックドロップ。
米俵と同等の扱いで持ち上げられ
そのまま米俵と同等に投げ捨てられます。
背中も頭もペッシャリ。
体の大きな選手の得意技でもあるので
高さが増すなら、威力も増すってものです。
次。
ブレーンバスター。
ブレーンをバスターする。
脳を破壊!
たまったもんじゃないです。
図の通り、脳天からまっさかさま。
立った状態からこれなんで
どんなに低くても
150?の高さから落とされます…ハハ。
数ある技から大技4つ選出したけれど
どんだけ頭打ちつけるつもりなんだ!!!!!!
という、ツルッと理解するには
やっぱり難解な競技です。
でもって
「まだ立ち上がる!」
「不死身!」
「がんばってる!」
故に
「すげえ鍛えてる!」
みたいな難解から単純な感動が生まれるのが
すごいところだったりします。
格闘技経験者を連れていくと
一瞬でルールを
飲み込んでくれるのだけど
そもそもよく分からない競技
であることは
プロレスファンとしても認めざるをえません。
前回はその「よく分からなさ」の一例を書いたので
今回はよく分からなかった「危険さ」に迫ります。
わたしの語彙の少なさではお伝えできないので
制服女子が技をかけ合う、プロレス技イラスト集
『プ女子百景/広く。』
という本から図を拝借し
特に危ない技を例にあげてみます。
まず。
ゴッチ式パイルドライバー。
相手を逆さに抱え込み
ドスンと尻もちを着くと同時に
技かけられ女子の脳天がマットに食い込む。
頭が脳震盪手前のクラクラピヨピヨしますね。
次。
ジャーマン・スープレックス。
背後から抱え込んで、そのままのけ反りブリッジ。
技かけられ男子の背中から頭まで
ペシャン!グシャン!となります。
双方の選手の身長差によっては
やたら高いところから打ちつけられる
やたら低いところから平行に突っ込まれる
などのナチュラルテクニックも加算されます。
次。
バックドロップ。
米俵と同等の扱いで持ち上げられ
そのまま米俵と同等に投げ捨てられます。
背中も頭もペッシャリ。
体の大きな選手の得意技でもあるので
高さが増すなら、威力も増すってものです。
次。
ブレーンバスター。
ブレーンをバスターする。
脳を破壊!
たまったもんじゃないです。
図の通り、脳天からまっさかさま。
立った状態からこれなんで
どんなに低くても
150?の高さから落とされます…ハハ。
数ある技から大技4つ選出したけれど
どんだけ頭打ちつけるつもりなんだ!!!!!!
という、ツルッと理解するには
やっぱり難解な競技です。
でもって
「まだ立ち上がる!」
「不死身!」
「がんばってる!」
故に
「すげえ鍛えてる!」
みたいな難解から単純な感動が生まれるのが
すごいところだったりします。