恋とおやつ手帖


PROFILE

ばんばりえ

主婦ときどきライター。
ご近所専門オーダーメイドケータリン
グ『キッチンよもぎ食堂』を主宰。お
教室に習いに行くほどプロレスに夢中
な40代を過ごしています。好きなおや
つはブッセ、うにせん、麦チョコ。好
きなごはんは蕎麦と白米とピーマンの
肉詰め。好きな場所はお布団の中。
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さくいん
こどものきもち
うちには小さな犬が一匹いて それは三代目の犬で どのこも大人になって来たので みんなの仔犬時代を知らない。
「いちばん可愛い頃」 という名の幼い頃のことを 「きっと兄弟に顔を踏まれて寝てた」 「一番最初に産まれて変な声で鳴いた」 など、想像して今の頭を撫でる。
子供を産まなかったので 乳児の柔らかな体温や あれこれを知らない。 5歳から子供時代の記憶があって 幼稚園時代 小学生時代 中学時代 長年子供をやっていたので 母の気持ちは分からぬが
子供の気持ちはまだ覚えてる。

話を無視されてる時
怒られてるっていうかキレられてる時
我慢の限界をないがしろにされてる時

目の前で見るのけっこう苦手。
子供に加勢したら、子育てしたことないくせにって言われちゃうけど
違うよ、子供先輩として代弁なんだよ
と反論できたらよいのになー。

| - | 00:35 | trackbacks(0) |
90歳のルクルーゼ
エッグタルトを買いに代々木公園に来たからと、一応立ち寄る店は黄魚さん。



作家ものの皿とヴィンテージの鍋を売ってる。鍋はヴィンテージしか売ってない。眺める分には素敵だけど、古い鍋って大抵重い。

故に買うもんじゃないと思っていたわけです。恋なんて結構と思っている時に降ってくるもので、お目当のない時に入った洋服店のほうが出会いがあるわけで、買うもんじゃないと思ってる鍋も危険だった…。



カラフルな琺瑯引きが人気のルクルーゼが琺瑯スタイルになる以前の、鉄の塊。
90歳の鍋。
うっかり我が家に。


現在のルクルーゼ同様にゴハンを炊くのが得意ということで、ちょっと良い夕食食べたい時に炊き込み御飯などに使ってます。

12分で炊ける。

90歳で、12分。

すごいな、働き盛り。

| - | 15:40 | trackbacks(0) |
ボランティア活動の悩ましい問題
保護犬を飼っている。
17年で今3代目。
要らないよって言われてる命があるんだよね、犬も猫も人間の男の子も女の子も。凄い世界だなーと思って、そうじゃない世界に住みたくて、保護犬を飼っている。

子育てし損ねたけれど、要らないよって言われてる子供がいるなら子供を産むのはやめて養子を迎えようと思っていた。犬より敷居が高くて、いつまで悩むか分からないからモンゴルの女の子を支援することにして8年くらい。

モンゴルの女の子にはあまりマメに手紙は書いてなくてお誕生日カードも遅れちゃって、日々少し反省する。

犬猫のシェルターのお散歩とお掃除ボランティアに行ってみたけれど、続かなくて、言うほど熱意がないのだと反省する。

さて。
何もやってない訳じゃないのにね。

でも、出世欲や物欲と同じように、気持ちの中だけでは足りない足りないと思ってしまうもんなんだな。
お店に素敵な商品がたくさん並んでいるのを見るように、世の中にたくさんある悲しみと目が合ってしまう。ああ。

悲しみを刈り取る作業なんて際限ないと知りつつ、寝る間も惜しんで動いている人たちがいて、寝ていてごめんなさいと思うわたしがいて、それってドッチもほんとは変なの。

ほんとは変だって知ってほしい。

まずはそこから。
| 人生とか | 02:45 | trackbacks(0) |
生活におけるアイスチャンス
アイスがだいすき。

コンビニに行くと必ず、あの冷え冷えの大きな什器をのぞく。カップアイス、キャンディーバー、ピノ、モナカ、高いカップアイス、コーンアイス。

のぞくけど、なかなか買わない。

最近のご贔屓コンビニはミニストップだから、季節のソフトクリームのパネルも眺める。

眺めるけど、なかなか買わない。

駅の向こう側に31アイスクリームがあって、空手道場の帰りは寄って行こうと毎週思うのに、躊躇って帰ってきてしまう。

商店街には日本茶ソムリエのいる老舗お茶店があって、素晴らしく濃厚な抹茶ソフトクリームがある。夏でも冬でもいつでもあるのに、揺れるノボリを横目に通り過ぎてしまう。


アイスがだいすきなのに、いつからかアイスチャンスの少ない人生に突入してしまった。ライフスタイルの変化。マイ ライフスタイル ワズ チェンジ。

アイスが食べられないんです、好きなのに。と、カウンセリングでも受けたら色々といらぬ過去を掘り返されて、病名がついてしまうかもしれない。アイスから手繰る病。
それはいらないので、少し寂しいけれどアイスチャンスのないライフを今は受け入れるつもり。

しかし、そう考えると17iceはちょっと身近い。あの、どこにもない特別な形状がそそる。ボタンを押すと出てくるワクワク感が足を立ち止まらせる。電車の待ち時間や帰りの徒歩時間のお供を想定した「買い食い以外あり得ない」ところも、なんだかとってもいい。

人の動きと共にあるアイス、17ice。
いや、他のアイスもみんなだいすきです。
| あまいもの | 23:12 | trackbacks(0) |
プロレス団体、ここにしかない相関図
女子プロレス団体「我闘雲舞(ガトームーブ)」のパンレットで、相関図のページを担当しています。


これが2015年のもので



これが2016年のもの。

もともとは、プロレス観戦に誘った友人たちが楽しんでくれるよう、試合の見所と共に内輪で配布していたものでした。

そんな2013年の相関図たちは、自宅印刷のモノクロバージョン。
↓↓↓





プロレスはたくさんの団体を渡り歩くことが多いため、他の格闘技に比べて選手同士の物語が積もりやすい競技。

イマイチ結果を残せない時代に修行に出されることや、団体の選手が少ない時期にレギュラー参戦してくれるフリー選手や、因縁からの仲直りや、同世代ライバル、憧れの先輩との絡み(プロレスは選手生命の長い競技なので、子供の頃に憧れた選手の背中に追いつくことも可能)などなど。

そういう条件に加えてガトームーブは、とても沢山の物語を持っている団体。だから、毎年同じ相関図にはなりません。
たぶん、どの団体よりも制作〆切厳しいけれど、プロレス団体ここにしかない相関図が今年も無事に印刷に回りました。

しかし、

入稿当日に

カード変更とか

ドキドキーー!
| - | 23:55 | trackbacks(0) |
半年がかりのダッチベイビー
スマホに後で見ようと思って開いたままのブラウザ、溜まってる。溜まっちゃう。
今数えただけで、ああ、10個もある。開いてるだけで電池食うよと聞くけど、お気に入りに登録したら半年は忘却しちゃうし、できれば近いうちに読んで理解したい。他のページより必要なの。

とはいえ、半年放置してあるのだから「本当に要るのかよ!」と突っ込まれたら小さくなるしかないのだけど、小さな声で反論。いるのよ。

それがこちら。
ダッチベイビー ドイツ生まれのモチふわ〜パンケーキ

魅惑のスイーツ、ダッチベイビーのレシピページです。

生地を熱したフライパンに流し込んでオーブンで焼く、という未経験の調理法に尻込みしていたものの、作ってみたら呆気ないものした。
入れて



焼いて

開けたらできてた。



鉄のフライパンとミキサーさえあれば。



女子が来る時はこれ作ってあげちゃうよ。
| あまいもの | 17:40 | trackbacks(0) |
不便も便利も忘れてしまう
待ち合わせのカフェで、離れた席にいることにお互い気付かないまま30分ほど待ちぼうけて、手持ち無沙汰もあり、隣に座っていた片桐はいりさんの挙動を見つめることになったのは昔も昔。

フィンランドに旅する友人にラインを送り、週末の予定を聞いている時、ふとムズムズと違和感を感じた。


つながりすぎてる

それは携帯電話やメールには既に感じないもの。便利であることや、便利になったことや、不便だったことは、時間が経つと忘れてしまう。不満も感動も忘れてしまう。

いつか、今日の違和感も。

なんでもかんでも
わたしたち、忘れてしまうね。
| 人生とか | 12:30 | trackbacks(0) |
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